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自宅での灸療法

逆子の治療では、毎日の灸をおすすめします。

 

棒灸や温灸を使用し自宅で行います。この方法は難しいものではなく、すぐに要領はつかめます。問題は毎日継続して行ってもらえるかです。期間は長くても数週間ですので、ぜひ心がけてみてください。

 

お灸をしていると胎児の動きが活発になり胎児とのコミュニケーションの1つとして楽しんでもらえれば幸いです。

 

お灸を行った後は、赤ちゃんの背中が上を向くように横向きになります(側臥位)。そうする事で赤ちゃんがクルッと回転しやすくなります。どちら側で横になればいいのかは医師に相談しましょう。

 

 

棒灸

棒灸とは艾(もぐさ)を紙につつんで棒状にしたもので直径1.5〜2p、長さ20pぐらいのものです。片端に火をつけ、皮膚面から2〜3p離して温める方法です。

 

燃えている艾(もぐさ)を直接皮膚に押しつけるものではないので、温かくて心地よく感じる程度の距離で温熱刺激を加えます。熱痛を感じるまでは行わないでください。

円筒灸・台座灸

棒灸の他に円筒灸(えんとうきゅう)・台座灸(だいざきゅう)と呼ばれるタイプ(温筒灸)のお灸があります。

【円筒灸(えんとうきゅう)】
紙筒の上にもぐさを出し、また紙筒には強力なのりが付いていますので、お灸が並んだ台座からパッと取ってそのままお肌に貼りつけて、後は火をつけるだで手間いらずでとっても簡単にお灸をすることができます。
紙筒の中が空洞になっているので、もぐさとお肌の間に距離があることでやわらかくて心地よい温熱が特徴のお灸です。

 

また、火のついたもぐさが直接お肌に触れることがないので、水疱ややけどをしづらいよう工夫されています。お灸の後、お灸をした部分の肌が黄色くなるのはモグサのヤニによるものです。濡らしたティッシュなどで拭き取るとおおよそは取れますが数日残る場合があります。

 

【台座灸(だいざきゅう)】
紙でくるまれた「もぐさ」がのりの付いた小さな台座にセットされています。台座のおかげでもぐさとお肌の間に空間ができるので、熱すぎないながらもしっかりとした温熱が味わうことができます。

 

また、燃えているもぐさが直接お肌に触れることがありませんので、痕(あと)も残らず水疱ややけどもしづらいよう工夫されています。

お灸をする場所と回数

【お灸をする場所(ツボ)】
左右の至陰(しいん)と三陰交(さんいんこう)に行います。場所はすぐ覚えられると思いますが、鍼灸師の方にツボに印を付けてもらい、そこにお灸をするとベストです。油性マジックで印をつけ、薄くなったら自分で印が消えないうちにまたつけ直すといいです。

 

『至陰(しいん)』
足の小指の外側、爪の生え際の角から斜め上方に2oほど離れたところです。
『三陰交(さんいんこう)』
足の内くるぶしの出っ張った所から指が4本(人差し指〜小指)添えられた状態の一番上です。

 

【お灸の回数】
棒灸では1日1〜2回、1カ所10分〜15分くらいです。(4カ所で1回が合計40分〜1時間)

 

円筒灸・台座灸では1日1〜2回、1カ所3個(壮)〜5個(壮)くらいです。

注意事項

【灸をする時間帯】
とくに決まりはないが、もっとも落ち着く時間をみはからって行います。だだし、食事と入浴の前後1時間は避けた方がいいです。

 

【灸をしているときに気をつけること】
●冷え症や下肢に感覚障害などがあると熱さを感じにくいことがあるので、低温やけどを起こさないように気をつけます。

 

●お灸をしているときに気分が悪くなったり、子宮・お腹が張ってきたらすぐに中止し、安静にします。側臥位になって安静に休んでください。その日はそれ以上灸は行わないようにします。

逆子治療・安産大学/名古屋市千種区のグラース