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つわりとは

つわりとは妊娠初期(5週前後)に起こり、軽度の悪心、吐き気、嘔吐や嗜好の変化などの症状で、通常、妊娠16週くらいまでには自然になくなります。

 

妊娠嘔吐が増悪して繰り返すようになり、脱水症状や栄養障害をきたすようになると妊娠悪阻といいます。(妊婦の数%)

 

つわりの評価票

 

強さ

度数

悪心嘔吐

食欲不振

その他自覚症

係数3

係数3

係数1

0

まったくない まったくない まったくない

±

1

1日1回以内 減っているが普通 ときどき軽く自覚する
  に食べれる が、生活にはまったく
    問題なし

2

1日2〜4回か、 普通の5〜7割くらい 軽いが1日中あるか、
または何か食べ しか食べれない ときどき強くあるが、
ると起こる   起きていられる

++

3

1日5〜7回 普通の3〜5割くらい 1日中強く自覚し
  しか食べれない 起きていられない

+++

4

8回以上 ほとんど何も 1日中すごく強く自覚
  食べれない する.非常に苦しい
つわり指数:E.I.=(度数×係数)の総和

鍼灸の現代医学的な治療

つわりは妊娠に伴って生じる生理的な変化の範囲で考えることができ、各種ホルモンの増加などにより、内分泌への影響や機械的な刺激により、消化機能に多少の影響を受けます。
その為、つわりの症状は消化器疾患の初期症状と似ています。

 

鍼灸治療では、消化器症状に対する現代医学的な方法は腹部のツボまたは下肢のツボに症状に応じて行います。しかし、妊婦さんには腹部への鍼をなるべく避けて行いますので下肢のツボを中心に行っていきます。

 

ツボの例例えば足三里など
(足三里:ヒザのお皿の下のくぼみから指4本分下にさがった向うずねの外側)

 

腹部の鍼を行う場合も深く刺さず強い刺激にならないように慎重に行います。

鍼灸治療の東洋医学的な治療

東洋医学的にはつわりの治療穴として内関というツボを用いることが多いです。
(内関:てのひら側で、手首のしわの中央から肘に向かって親指の横幅2本分のところ)

 

そして、病証に基づいて行ないます。
【胃気虚】
脾胃が虚弱な女性に起こりやすいです。
妊娠初期に悪心・嘔吐して食べられず、食べてもすぐ吐く、お腹が冷えて張る、倦怠無力感、眠いなどの症状があります。

 

【肝火】
元々肝陽が高ぶりやすい女性に起こりやすいです。
妊娠初期に酸っぱいあるいは苦い水様物を吐き、食べるとすぐに吐く、口が苦い、胸脇が張って痛い、イライラする、怒りっぽい、頭のふらつき、めまい、口臭などの症状があります。

 

【痰飲】
津液が停滞したもので、中焦に停滞している女性に起こりやすいです。
妊娠初期に水様物や白色泡沫を嘔吐し、症状が早朝に増悪します。胸が張って苦しい、口が粘る、味がない、食欲不振、頭のふらつきなども症状にあります。

鍼灸治療の不適応

点滴を受けなければならないようなつわり(悪阻)はあまり効果が期待できません。つわりで体重が5kg以上減少している場合にも不適応です。

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